季節感と創作副菜のたくらみ

こんばんは!製造担当明石です。

緊急事態宣言が明けたとたん、たくさんのご注文が…!ありがたいお話です。

さて、日替わり弁当を届け続けて一年と約半年が過ぎました。

昨日の成岡君の投稿にもありますが、人気のお弁当はリピートが続きますが思いの外伸びることなく消えていってしまうお弁当もあるのです。

キッチンではそんな売れまくり商品とともにひっそり消えてしまった商品開発も携わっています。

しかし、そんなメインたちに引けを取らず存在しているのが副菜!!!

田ぐり庵の定番としてはポテサラ、ひじき煮、切干大根、青菜ソテー…暑い季節はお酢で元気に!の思いの下中華春雨が増えますね。

どうしても暑い夏には青物を出すのは危険なのです。安全大事。

というわけで今週末からは涼しくなるので青菜ゴマ(こちら意外と人気なのです。)やお浸し系が皆さんの前に姿を現すことが増えるでしょう。

そんな副菜ですが、メインとともに季節感を出したいと明石は日々思っております。

今の季節は根菜やキノコ類がいちおし!(特にきのこは明石的に好物なので積極的に入れていきたい所存です。)

というわけでここ最近煮炊きをする際はひっそり創作副菜を弁当にねじ込んでいます。(ここでいう創作は田ぐり庵にはないレシピ、という意味で使わせていただきます…)

山クラゲとちくわの炒め煮、しめじとベーコンツナの炒め…今は常連のインゲンの胡麻マヨ和えも最初は創作だったのです。(明石の好みと勘で創る創作料理、一応ベースになるレシピを調べていてもどうしても自分好みの味付けに寄っていくので美味しいかったよ!など頂いた際は飛び上がって喜んでいます。)

こんな状況でなかなか外に出ていけないという方にもちょっとでも季節のものを食べていただきたい。あわよくば皆さんのお食事の時間をいつもよりちょっとだけ楽しいものにできたら…というたくらみの下日々楽しく副菜を作っているのです。

いつもと違うものが出たな、と気づかれた方は明石が調理したものかもしれません。(そしてそうでない可能性も高いのですが…笑)

メインだけでなく、副菜も楽しめる田ぐり庵のお弁当でありたいと思いつつ、今日も明日も美味しいものを届けられるよう頑張ります。

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