寡黙な発想屋。ナガマツです。

長かった休校期間も終わり、明日から学校も再開するようです。

まずは、学年を分けて分散登校から始まり、何もなければ六月からは通常授業が再開されます。

ようやく、新学年の新しいクラスでの生活が始まります。

休校が長かったせいで、夏休みも短縮され、今から頑張って勉強です。

 

この休校期間、果たして、学校は再開できるのか、休校の間、何を学ばせれば良いのか、そんな、不安と焦りがあったのも否めませんが、この先の見えない時間を無駄にするわけにはいかないという思いがあり

とにかく、今、教えたいこと・・・筍掘って食べること、ひまわりとホウセンカを庭の畑に植えること、耕し芋を植えること、北はどっちで、右手は東、左手は西、南に向かっておならブ~

奥さんも、包丁持たせて魚捌かせイワシの梅煮作ったり、ゴボウをささがきしてかしわめし作らせたり、少なくとも、包丁さばきは父を越えてしまったようです。

東京はどこだ。大坂はここか。動物のいる県は熊本、鹿児島、群馬、鳥取、それはどこにある!?九州に二匹もいる!!

3月にメダカのビオトープを作り、メダカが卵を産み、その卵からようやく、23日前に赤ちゃんが生まれたばかり、

この長い自粛期間で親子であらためて感じたことは、

日常は知的好奇心の宝庫だということ。

学ぶことは遊ぶことだということ。

この自粛期間は未曾有の出来事に違いありません、世界中の人々がまだまだ先の見えない不安を抱えています。

それでも、転んでも落っこちても只じゃ起きないぞ!

そうやって、明日からまた新しい日を迎えたいものです。